秋のどんぐりで作る小さなランプ(途中の記録)

*この記事は「みかん星(未完成)」に滞在中です。
文章・画像を追加している途中のため、うまく表示されていない箇所があるかもしれません。
それでも何か届くものがあれば嬉しいです。

この記事の更新ログ
2025/12/09:記事公開(文章のみ)

どんぐりを拾ってきて、ランプシェードを作ろうとした話

この秋、家族でどんぐりをたくさん拾いました。
夢中で集めて、気づけば袋がずっしり。
持ち帰ってきたどんぐりは、そのまま遊ぶと中に虫がいる可能性があるので、まず処理をします。

  1. バケツに水を張ってどんぐりを入れる
  2. 浮いてくるもの・割れているものは取り除く
  3. きれいに洗う
  4. 拭いてからジップロックに入れて冷凍庫へ
    (本来は1週間でOKですが、我が家は念のため3週間)
  5. 日陰に干す

本当は短時間で済む加熱方式が気になっていましたが、
食べ物以外のものを鍋に入れるのは抵抗があり、
今回は冷凍方式にしました。そんなに急いでいないし
これでいいか〜という気持ちで。

そしてこのどんぐり、私は小さなランプシェードにしてみたいと思っています。
ヘタの部分に穴を開けて中身をくり抜き、中に小さなLEDライトを入れる予定です。
100均でライトが10個つながったタイプを見つけたので、試しに購入しました。

この発想の元になっているのは、ひょうたんランプです。
ひょうたんは画鋲でぷすっと穴が開くみたいなのですが、
どんぐりはとても硬いので、ピンバイス(小型の手回しドリル)で穴を開ける必要があります。
小さな実に細かい穴を開けていく作業は、
ミニチュア職人になった気分になってちょっとワクワクします。
初日は2個だけくり抜くことができました。

ただ、ここでひとつトラブルが発生しました。
きれいに磨いて乾燥させたどんぐりを、密閉容器にしまっておいたところ
……数日後にカビが発生していました。
乾かす時間が足りなかったのか、そもそも密閉してはいけないものなのか。
真相は謎のままです。
密閉していなかったどんぐりは大丈夫だったので、そちらで制作を続けます。

このどんぐりランプシェードがちゃんと仕上がるのか、正直まだわかりません。
途中で止まるかもしれないし、光らせるところまでたどり着かないかもしれない。
でも、未完成でも失敗しても、そのまま書いてしまっていいんじゃないかと思いました。

失敗は未来の誰かの役に立つ情報にもなるし、自分の記録としても大事。
そしてここは「みかん星(未完成)」というカテゴリ。
未完成の姿をそのまま置いていい場所です。

完成したら追記するつもりですが、たとえ途中で終わっても、それもまたひとつの物語。
とりあえず今の状態を残しておくことにしました。
あたたかく見守っていただけると幸いです。

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