配信で声が出ない・話せないあなたへ|私が少し話せるようになった方法

※この記事は「みかん星(未完成)」に滞在中です。
以前「ゲーム配信での話し方」についてまとめようとしていた下書きをそのまま残しています。

当時の私は話すのがとても苦手で、配信中に声が出なくなることもありました。
それでも「どうすればもう少し話せるようになるだろう」と考えながら、
少しずつ書きためていたメモです。


こんにちは、のんたです。
今回は「ゲーム配信を始めてみたけれど、話し方がわからない!」
という方に向けた記事……の、書きかけです。

配信初心者で配信自体に慣れていない場合は、こちらの記事もどうぞ。
配信初心者は2つの期間を意識して毎日配信しよう

誰かが「話してみようかな」と思えるきっかけになれば幸いです。

準備と練習

配信で話すには、準備と練習がとても大事です。
……と書いていますが、当時の私は「何を準備すればいいの?」と戸惑うばかりでした。
でも、いくつかのことを意識するようになってから、
少しずつ話せるようになった気がします。

準備

まず、配信前に話す内容やテーマを軽く決めておくと安心です。
ゲームの攻略情報や、最近気になった話題、プレイ中に気づいたことなど。
自分の意見や体験を交えて話すと、聞いている人も親しみを感じやすくなります。

よく見ていた配信者さんを観察して、
「どんなところに惹かれるのか」「視聴者数が近い人はどんな会話をしているか」
と考えるのも勉強になりました。

“何が見えているか・どうしたいか・どう感じたか”
それを言葉にするだけでも、立派な“配信の会話”なんですよね。

練習

一人で声を出す練習も効果的です。
録音して自分の声を聴き直すと、最初はびっくりするけれど
だんだん“自分の声”に慣れてきます。

ときどき、友人や家族を相手に「ちょっと見ててもらっていい?」と頼んで
ミニ配信のように練習したこともありました。
緊張したけど、率直な感想をもらえるのがありがたかったです。

実践とフィードバック

少し準備ができたら、思い切って配信してみましょう。
失敗しても大丈夫。最初から完璧な人はいません。

アーカイブを見返すと、自分の声や話し方を客観的に見つめられます。
良い点を伸ばし、気になる点を少しずつ直す。
それを繰り返すだけで、少しずつ“自分の話すリズム”ができていきます。

配信をしたという事実だけで、もう前に進んでいる。
だから、自分を責めすぎずに続けていくことを大事にしてほしいです。

ここで終わっていました

この下書きには「自信をもつ」「コミュニティへの参加」という見出しが残っていました。
あの頃の私は、まだその先を書けなかったみたいです。

でも今読み返すと、
「話せなかった自分を受け入れながら、それでも話してみようとしていた」
そんな気持ちがちゃんと残っていて、
少し誇らしい気持ちにもなりました。

このメモを、みかん星の片隅に置いておきます。
またいつか続きを書けたら、そのときは収穫の記事にしたいです。

子どもの頃の私は、場面緘黙のような状態で、学校ではうまく声が出せませんでした。
そのぶん文章で想いを伝えることが得意で、書くことが大好きでした。

そんな私が「顔の見えない配信の世界なら話せるかもしれない」と思い立ち、配信に挑戦しました。
最初は緊張とパニックで学生時代のように喉が締まり、声が出なくなることもありました。
それでも、ほんの数分でも配信を続けていくうちに、少しずつ声が出る瞬間が増えていきました。

ほかの配信者さんの枠に遊びに行ったり、来てもらったりしながら、
小さなコミュニティの中で交流することも自分を助けてくれました。
そして気づけば「少し話せる自分」になっていました。

話すという行為は、まるで筋肉のように使わないとすぐに弱くなることも知りました。
それでも“どうせ私は話せない” と行動しなかったら、
今でも誰かの配信を羨ましさで見つめていただけだったと思います。

行動して失敗する後悔より、行動しなかった後悔の方がずっと大きい。
あの頃一歩踏み出した自分には「よくやった」と言ってあげたいです。

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